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不意打ち

新宿で遊んでいたら、突然インタビューを受けた。


「今回の安部改造内閣についてどう思うか?」


・・・なんたる不意打ち。
まだその顔ぶれもあんまり見とらーん(笑)

しかし、未来の政策立案者を志すものとして、ここはかっこよく決めたいところ。
そう思ってはみたものの、結果は。。。


うーん。


かなり微妙なことに(泣)


「年齢層も上がり、前よりも頼れるイメージはあるのではないか。
是非これから頑張って欲しい。」



みたいなことを言ってた気がする。

一応言い訳をしておくと、
今の内閣で個人的に重要だと思っているのは安部首相自身の意志(Vision)であり、力量であると思っている。
その上で、それが分かってくるのはまだまだこれからであると考えているため、
現状における閣僚の顔ぶれにはあまり関心が無かったのだ。

これ以上不祥事を起こして政局を混乱させてはくれるなよ、程度の思い。。。


というか、
街頭インタビューは初めて受けたけど、
あれをテレビで放映して国民の意思として良いのだろうか??
みんな心の準備できてないから、思ってもない一般論を言ってしまうんじゃないのか??



と色々言ってはみるものの、
結局自分がしょぼいだけだっていう(笑)


反省しました。
日頃からもっと勉強を積み重ね、深く考えていきたいと思う。

# by ytaisuke | 2007-08-28 21:46 | Days  

営業三昧

今日はインターンの中の一つの活動として、一日中営業活動をしていた。
新宿、渋谷エリアの5件を回ったが、移動量が思いのほか多くて疲れた。

加えて、アポ無し営業だったので、交渉がなかなかうまくいかずに疲れ倍増(笑)
ポスターやパンフレットを置かせてもらおうという内容で、それを甘く見ていたのが良くなかった。

受付で「本部を通さないとダメです」と切られ、そこから先に進めなかったり、
権限の無い補佐の方としか話をすることができなかったり、
「アポ無しで来るなんて迷惑」と妙にグラマーなおばちゃんに言われてみたり、散々だった。

そんな中でも、頑張って粘り、無理やり次につなげることができたところもあった。
このような形からでも、信頼関係を構築していければなんとかなるのでは?という感覚もあった。
まぁもうやる気ないけど(笑)


しかし、営業をやってみて学んだこともたくさんあった。
まず、”知恵は現場から生まれる”という言葉を実感した。
移動時間など無駄だと思われる時間が多く、しかも身体的にも疲れが溜まる活動ではあるが、
現場感覚を得ることが出来るのは大きい。
何事も、行ってみないと分からない、見てみないと分からない、聞いてみないと分からない。

今回の場合、無駄なポスターやパンフが置いてある場所というのが意外と少なかった。
やはり何らかの具体的な利益(インセンティブ)がないと、
広告スペースを借りるのは、難しいことだということを知った。


また、上記の事柄と重なる部分もあるが、
体力をつけることが重要だということを再確認した。
これは、軽いフットワークで現場を動き回るためでもあるし、
常に集中力を保って仕事を進めていくためでもある。(営業からの帰社後の業務も含めて)

営業に関しては、空き時間にどのようなことが出来るかが非常に重要だと思われた。
空き時間を、ぼーっとしたり寝たりする時間として無駄に過ごすのではなく、
次の営業のための練習や、各種スキルアップの勉強のための時間として位置づけ、いかに有効活用していけるかどうかが、その後の成長に大きく影響する部分だと感じた。

これには体力が必要だ。今日は自分の体力の無さに、正直失望した。

orz


と色々言いつつも、
結局は、自分は営業よりもマーケティングをやっていきたいと改めて思った。

現場感覚は、マーケターという立場からも得ることが出来る。
というよりむしろ、現場感覚を得ることを目的として外へ出るマーケターの立ち位置が、自分にと
っては居心地が良いのだ。もし営業をやるとなると、今自分が持っているそのような目的意識が存在するために、多少なりとも違和感を感じずにはいられなくなってしまうだろう。

また、どうしても「何か物を売る」ということに関心が持てない。
それよりも、そのための仕組みを考えたり、戦略を練る方に関心がある。
大局的視点で物事を捉えたいというのは、自分の一つの重要な特徴でもあり、ここにもそれは影響しているようだ。(しばしばその特徴は悪い面として出てしまうが・・・笑)


インターンも、もうすぐ終わる。
ビジネスの中でも、自分がどこに関心があるのか、というのが徐々に明確に分かってきた。
これを学べるのは学生の間だけなので、そろそろいくつかの分野に照準を定め、
高いレベルにまで持っていけるように、集中して学んでいきたい。

ちなみに今関心があるのは、
マーケティング、アントレプレナーシップ、及びイノベーションである。
カタカナ言葉ばかり(笑)
いずれにしても、学生の間に深く学び、政策立案に応用していくことができれば、と思う次第だ。

# by ytaisuke | 2007-08-28 02:34 | Business  

格言(自作)と決意

大人になるとは 過酷な現実を受け入れていくことである









・・・
なんかミクシーの日記に良くこういう格言を載せてる友人がいて、
前々からいいなーと思ってたので、やってみた(笑)

しかも自作(爆)
・・・




以下、大人=社会人ということにしよう。


自分は、日ごろから社会人の方と接する機会が多い。
そのような機会がある度、社会に出ることは大変なことなんだなぁと思う。

なぜ大変なのか?

それは、人が社会に出ると、厳しい”現実”に直面せざるを得なくなってしまうからだ。

今の日本社会においては、社会に出た瞬間に、それまで需要側(たとえば学生)だった人が突然供給側(社会人)に回される。アルバイトやインターン等で多少緩和されはするものの、その意識のギャップは相当激しいと思われる。

七五三問題(中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割の人が、就職してから3年以内に最初に勤めた会社を辞めてしまうという問題)に関しても、本質的な原因はここにあると個人的には考えている。


なぜ需要側(たとえば学生)と供給側(社会人)の意識のギャップが大きくなってしまっているのか?

それは、今の日本が消費者主導型の社会であるからだろう。
このような社会では、個々の製品やサービスに求められる完成度が非常に高くなってくる。
もちろん、それは最終製品に関してだけではなく、製品が作られるまでに中間的に使用される材料やサービスに関してでもある。これは、納期や品質水準が厳しく守られている日本企業の現状からも分かるだろう。
今の日本では、「お客様は神様」という言葉からもわかるように、消費者優位の経済構造になっているのだ。

このような背景の中、供給側に位置する社会人は、非常に忙しく働かされる。
需要側のニーズにこたえるために。

しかもその全ての仕事が、学生のような中途半端な精神では到底やっていけないはずだ。

当たり前のことを当たり前にこなさねばならない。
知らない事柄は常に学んでいかねばならない。
そんな中、納期や顧客からのクレームなど、厳しい現実は次々と襲ってくるだろう。失敗も多々あるだろう。


そんな社会人にとって、一番欠かせない力があると思う。
それは”現実を受け入れる力”だ。
これがないと社会でやっていけないだろうし、大人になったとも言えないのではないだろうか。

概して社会に出るというのは、厳しい現実との戦いの始まりと思っても良いのではないだろうか。





こうしてみんな大人になっていくのだろう。

さて、それでは現実の反対って何だろう?

それは”理想”だ。

それは、「現実」の反意語なだけあって、
現実を次々と受け入れていかねばならない大人が忘れがちになってしまうものだ。

なぜ人は大人になり、現実を受け入れていくにしたがって、理想を忘れてしまうのだろうか?
もしくは理想を諦めてしまうのだろうか?


自分は、上記で述べた意識のギャップがその主因だと思っている。
社会に出てからの理想と現実の差は、思った以上に大きいのではないだろうか。現実を受け入れることに慣れていない人にとっては特にそうだろう。

過酷な現実と必死に戦っているうちに、それしか見えなくなってしまうのではないか。


これは仕方のないことだと思う。
自分も働き出したら、そうなるだろう。不器用だし。

しかし、貫きたい志を現在持っている以上、そうなりたくはない。上記のように、理想が忘れられやすいということを前提にすると、今こそ志を固め、理想を考え抜く時なのではないだろうか。


先輩方と青臭い話をしながらそんなことを思った。


ただし、単に理想を忘れたくないというところを強調したいわけではない。
それではただの子供だと思うし、前半の長い文章の意味がない(笑)


現実を知り、それを受け入れつつ、志を立てる。
どんなに厳しい現実が押し寄せてきても、決して理想を忘れない。

これが、自分の理想の大人なんだ。

そうなるために、今は”現実”というものがどんなものかを知るために最大限の努力をしながら、志を固める時期だと思っている。


特に後者に関して、学生という”現実”から一歩離れた立場であれる今を、大切にせねばならない。

# by ytaisuke | 2007-08-27 04:56 | Days  

アントレ塾と政策論議

◆ 第49回アントレプレナー塾

今日は第49回アントレプレナー塾があった。
ゲストスピーカーとして、第一期生の方が来て下さった。

グルーヴィーメディアという会社を立ち上げ、携帯向けのメディア事業を中心に、今後展開していく予定だそうだ。とりあえずは、TVドラマや映画等の「エンタメ系」に注力することで、差別化を図るよう。
まだ設立したばかりなので、これからが楽しみ。応援したい。

携帯におけるSNS等のメディア事業は、今後も伸びが見込まれるようだ。
関連して、ディー・エヌ・エーという会社のモバゲータウンというSNSが話題に上がった。
なんと400万人もの会員数を擁する、巨大SNSとのこと。初耳だったのでかなり驚いた。
早速登録して、使ってみようと思う。


◆ 憲法と安全保障について

その後、渋谷の焼き鳥屋で飲み。
次期塾頭を引き継ぐということで、これからのアントレ塾について議論をした。

その途中で、夢に向かう過程をお互いに支えあえるようにと、VISIONの共有を行うことになった。普通は、年齢を重ねるにしたがって、若かりし頃に抱いた壮大な志は忘れられがちだ。
そのようなことがないように、ということだった。

話している間に、政治、政策の話に。
数時間に渡ってそんな話をしていたので、とても勉強になった。
自らのVISIONのコアの部分とも深く関わるテーマだったので、是非ここに書き残しておこう。

・・・と思ったけど、思いのほか長くなったのでまた次の機会に(笑)


アントレ塾はビジネス関連のコミュニティなので、ビジネス的な視点からの意見が多く見られた。自分はそれに感心するだけで、自分なりの意見を言うことがほとんどできなかったように思う。

政治、政策に関しての自分の知識の浅はかさを、改めて実感させられた。
Business、Economics、Agriculture、Policy、今は全部中途半端。

これで良いはずがない。
今こそが頑張り時だということを、忘れないようにしたい。

# by ytaisuke | 2007-08-27 04:48 | Policy  

【start】院試の勉強

<Main>
・ミクロ経済学演習(井堀)
・マクロ経済学演習(井堀)

→共に8月中に一周
→院試までに二周目

・過去問(2003-2006)
→9月4日までに一周
→答え合わせ用勉強会後、院試までに二周目


<Sub>
・入門ミクロ経済学(武隈)
・ミクロ経済学増補版(武隈)
・演習ミクロ経済学(武隈)
・マクロ経済学の基礎理論(武隈)
・入門マクロ経済学(中谷)
・マクロ経済学(浅子・加納・倉澤)
→一日一つの経済学的テーマを取り上げ、それについてノートにまとめ、理解を深める
(テーマ例:独占的競争、トリガー戦略、フィリップス曲線、時間的非整合性、Jカーブ効果etc...)

# by ytaisuke | 2007-08-26 01:53 | Economics